Burleigh
バーレイ(Burleigh)
1851年にバージェス&リーとして興った、ストーク・オン・トレントの窯です。銅版から薄紙へ、薄紙から器へと絵柄を写す手作業の転写を、いまも続けていることで知られています。一枚ごとにわずかな違いが出るのが、この器の見どころです。
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バーレイ(Burleigh)とは
バーレイは、1851年にウィリアム・バージェスとフレデリック・リーが興した「バージェス&リー」を前身とする窯です。ふたりの名前を縮めた「バーレイ」が、そのまま器の名として親しまれるようになりました。
同じストーク・オン・トレントのスポードやウェッジウッドに比べれば後発ですが、青一色で描かれた日用の器をつくり続けた窯として、英国の家庭に深く入り込んでいます。
いまも手で写される絵柄
バーレイの器は、銅版に彫った絵柄をいったん薄紙に刷り、その紙を職人が器に貼り付けて写しとる方法でつくられています。皿の大きさやカップの丸みに合わせて、紙を切り、位置を合わせ、こすりつける。すべて手の仕事です。
機械で印刷すればはるかに速いところを、150年以上変わらない手順で続けています。そのため、同じ絵柄でも継ぎ目の位置や線の濃さがわずかに違い、一枚ずつ表情が異なります。
代表的な絵柄
細かな花を敷き詰めた「ブルーカリコ」、東洋風の鳥と草花を描いた「アジアティックフェザント」などが広く知られています。いずれも青一色で、白い器のかたちを邪魔しません。
柄の細かさの割に主張が強すぎないため、和食器と混ぜても食卓がまとまります。重ねたときの見え方もよく、食器棚に並べておくだけで様になる器です。
アンティークのバーレイを選ぶときに見るところ
手作業の転写ゆえに、絵柄の継ぎ目や濃淡のむらが見られることがあります。これは不良ではなく、この器の成り立ちそのものです。均一さを求める器ではないとご理解いただけると、選びやすくなります。
ふだん使いになさる場合は、縁の欠けと貫入の有無をご確認ください。状態は商品ページに記載していますので、あわせてご覧ください。
